LP6016-01 / LP6016-01P 特設ページ

特長

世界最高クラスの低雑音性能

世界最高クラスの低雑音性能

出力雑音電圧密度 周波数特性

  • 10μVrms以下(帯域幅:10Hz~20MHz)
  • 10nV/√Hz以下typ.(@1kHz)

全周波数帯域で安定した低雑音性能で、特に100kHz以上では暗雑音(測定系の雑音)と同等の雑音電圧密度を実現しています。

正側+16.1000V,100mA出力時

出力雑音波形

  • 20μVpp以下typ.

高感度のオシロスコープで観測しても、雑音波形は観測できないレベルです。

正側+10.0000V,100mA出力時,測定帯域10Hz~20MHz

高安定性

高安定性

温度安定性

  • 温度係数 約±10ppm/℃以内

測定環境の温度変化を気にせずに使用できます。

正側+16.1000V,無負荷時,縦軸は23℃にて正規化した値
負側-16.1000V,無負荷時,縦軸は23℃にて正規化した値

時間安定性

  • 200時間の安定性が約±3ppm以内
    (ウォームアップ60分後)

高い時間安定性により、センサや電子部品の出荷検査を長時間に渡り同じ条件で実施可能です。
また、測定システムに組込む事で安定的な長時間のデータ取得も可能です。

正側+16.1000V,100mA出力時,周囲温度23℃±3℃

高確度・外部制御インタフェース

高確度

出力電圧設定確度: ±(|設定値の|0.03%+250μV) *

基準電圧源と同等クラスの高確度です。

*出力電圧設定分解能を100μV にカスタム改造した場合は、出力電圧設定確度:±(0.03%+75μV)

外部制御インタフェース

USB / RS-232 / LANインタフェース標準装備

パソコンからの外部制御可能。制御系のロジック部と出力部のシールドもしっかりと行っており、外部制御時にも低雑音特性が劣化することはありません。

他社比較

出力雑音特性の比較

出力雑音特性の比較

出力雑音電圧密度 周波数特性

  • 測定条件:+10.0000V,100mA出力時

LP6016-01を一般的なリニア電源やスイッチング電源と比較すると、雑音フロアレベルは低く、ハムノイズ成分も少ないです。市販の超低雑音電源と比較しても低周波側でのノイズの低さが明白に現れます。

出力雑音波形

  • 測定条件:+10.0000V,100mA出力時,測定帯域10Hz~20MHz

LP6016-01を高感度なオシロスコープで観測しても、雑音波形は観測できないレベルです。
市販の超低雑音電源、一般的なリニア電源や基準電圧源と比較しても、非常に低いノイズレベルとなっています。

LP6016-01の雑音波形
A社 超低雑音電源の雑音波形
一般的な基準電圧源の雑音波形
※ 縦軸がLP6016-01のグラフの10倍
一般的なリニア電源の雑音波形
※ 縦軸がLP6016-01のグラフの10倍

出力電圧の安定性の比較

出力電圧の安定性の比較

時間安定性

  • 測定条件:+15.0000V,100mA出力時

長時間駆動時の電圧変動についても、市販の超低雑音電源、一般的なリニア電源や基準電圧源に比べ、とても安定しています。

活用例

水晶発振器の制御電圧源として

水晶発振器の制御電圧源として 出荷試験の歩留まり改善

水晶発振器の位相雑音・周波数確度・周波数安定度などを評価する際、制御電圧源の安定度が評価結果に影響します。VCXO(電圧制御水晶発振器)、TCXO(温度補償型水晶発振器)、OCXO(恒温槽付水晶発振器)の評価には、精密な電圧源を用いることが重要です。

実測例 VCXO の周波数測定 ~制御電圧源による出力周波数の比較~

下のグラフは、VCXO の制御電圧源として一般的に使われている基準電圧源とLP6016-01P を比較したデータです。

※グラフのΔ周波数は、制御電圧Vctrl=1.000V時の出力周波数(約30MHz)を基準として差分を示しています。

LP6016-01P
一般的な基準電圧源

LP6016-01Pは、長時間にわたり安定した電圧を供給可能です。
出荷試験においては良否判定の精度が向上し、歩留まり改善につながります。

測定ブロック図

A/Dコンバータの基準電圧源として

A/Dコンバータの基準電圧源として 性能評価の精度向上

A/Dコンバータの基準電圧は変換精度に大きく影響するため、基準電圧が外部から供給される場合、基準電圧源の雑音や安定性に起因するバラツキを考慮する必要があります。
本来のA/Dコンバータの性能に近づけるためには、低雑音かつ安定した電圧源を用いることが重要です。

実測例 A/Dコンバータの基準電圧源によるバラツキの比較

下のグラフは、A/Dコンバータの基準電圧 4.096Vと入力電圧2.5V(≒フルスケール)として2種類の電圧源を使用した際の測定結果の比較です。測定は80分間で8,000万回行い、そのバラツキをヒストグラムで表しています。

LP6016-01P
一般的な基準電圧源

LSB:Least Significant Bit (最下位ビット)

測定ブロック図

レーザダイオードの駆動源、
フォトダイオードのバイアス電圧源として

レーザダイオードの駆動源として レーザ光の安定性向上
フォトダイオードのバイアス電圧源として 検出信号のSN比向上

生体信号などの微小信号の検出には、光センサや磁気センサなどの高感度センサが使われます。
検出精度の向上には、低雑音電圧源を用いることが重要です。
以下は、光応用システムで広く使われている 発光素子 レーザダイオードと受光素子 フォトダイオードに LP6016-01を用いた実測例です。

レーザダイオード

デモ動画: 低雑音電流源によるレーザダイオードのS/N比改善

レーザ光の安定性には、LDドライバの雑音性能や安定度が影響します。
以下の例では、精密な電流出力が可能な『電圧電流変換モジュール VI-309F1』と LP6016-01を使用して、低雑音かつ安定したLDドライバを構成しています。

フォトダイオード

デモ動画: 低雑音直流電圧源LP6016-01によるフォトダイオードのS/N比改善

レーザの受光素子として広く使われているフォトダイオードは、感度を上げるために逆バイアス電圧を印加します。
高感度な光検出には、低雑音のバイアス電圧源が必要です。

実測例 駆動源とバイアス電圧源による検出信号の比較

下記の測定ブロック図の構成で、駆動源(定電流制御)とバイアス電圧源として、 LP6016-01と一般的なリニア電源とを使用した場合の検出信号を測定した結果です。

  フォトダイオードの暗電流 光信号を入力した時
LP6016-01
縦軸:100mV/div. 横軸:100μs/div.

縦軸:100mV/div. 横軸:100μs/div.
一般的なリニア電源
測定ブロック図

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