ケルビンクリップ

  • Kelvin Clips        
  • 开尔文夹        
  • 켈빈 클립

インピーダンス測定の試料接続部には、いろいろなテストフィクスチャが用いられている。そのうち、4端子法接続ができ、最も簡単で応用範囲の広いものにケルビンクリップがある。

図1のように2個の電極を絶縁物で挟み、測定部である先端部だけが試料に接触するような構造になっている。これを二組使用したものをケルビンクリップという。
低抵抗精密測定法であるケルビンダブルブリッジの考案者、ケルビン卿(本名:ウイリアム・トムソン)にちなんだ名称である。

図1 ケルビンクリップ

4端子法での接続例を図2に示す。(用語集:2端子法・4端子法

図2 ケルビンクリップの接続例

Topics  ケルビン(Kelvin)卿

1824年北アイルランドのベルファストに生まれる。本名ウイリアム・トムソン。10歳でグラスゴー大学に入学、22歳で物理学科教授。学術上の功績によって英国王室から一代貴族の称号を贈られ、大学周囲の森(Kelvin Grove)にちなんで晩年はケルビン卿と呼ばれた。

功績の例

エネルギー不滅の法則(熱力学第一法則)、トムソンの原理、熱力学温度:K(ケルビン)、ケルビンダブルブリッジ、ケルビンの電子天秤、ジュールトムソン効果など

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