ワイヤレス給電伝送効率測定

EV充電器などのワイヤレス給電は「磁気共鳴方式」が主流で、基礎研究から実証実験、実用化へと進んでいます。
磁気共鳴方式の実用上の周波数は数kHzから十数MHzであり、共振周波数特性の評価には、伝達特性測定が必要です。

測定ブロック図

バイポーラ電源と組み合わせて、共振回路に電力を印加した実際の使用状態で共振周波数特性を測定します。
移動中のEVに給電することを想定し、伝送位置・距離・角度の違いに対する共振周波数の変化から、伝送効率への影響を確認します。
また、伝送コイルなどの構成部品のインピーダンス特性の評価も可能です。

実測データ

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