リニア電圧レギュレータ

リニア電圧レギュレータはスイッチング動作がないことから、低ノイズで応答が速いという利点があり、アナログ・高周波回路や精密計測を目的とした回路の電源として長く使われています。
周波数特性分析器を用いて、負荷が接続されている状態でループ・ゲイン測定を行います。

ループ・ゲイン測定の詳細については、技術資料「周波数特性測定によるスイッチング電源の安定性評価」を御覧ください。

測定対象

3端子可変レギュレータ

  • 出力電圧:1.25V~37V
  • 最大出力電流:1.5A

実測例

測定ブロック図

このICは、ADJ端子とVout端子の間の電圧が1.25Vになるように動作します。フィードバック動作の基準電位はVoutなので、右の図のように、負帰還回路の一部を変更して信号を注入します。

  • 注入抵抗:51Ω
  • 注入信号:20mV

測定結果
  • 位相余裕:32deg
  • クロスオーバー周波数:5.01kHz

ポイント

一般的なDC-DCコンバータのフィードバック回路とは基準電位が異なるため、注入ポイントも異なります。注意して結線してください。

一般的なDC-DCコンバータ
今回のボルテージレギュレータ

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