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技術情報:計測お役立ち情報

伝達特性の測定:測定例「電気化学」

燃料電池のインピーダンス特性測定

~内部インピーダンスをどのような方法で測定していますか?~

燃料電池の内部インピーダンスは、発電時に損失となって電池の発熱を招き、効率低下および寿命悪化の原因となります。
内部インピーダンスは、燃料電池を構成する素材はもちろん、加工法や動作条件によっても大きく影響を受けます。インピーダンス特性を精度よく測定することは、電池の効率や寿命等の基本性能の改善、コストダウン、品質管理的な目的からも重要です。

周波数特性分析器 FRA5087またはFRA5097燃料電池発電特性分析器 (電子負荷機能付)を使用すると、交流法による燃料電池の内部インピーダンス特性を、超低周波から(0.1mHz~)、高い周波数分解能(最高0.1mHz)で、高精度に測定することが可能です。
測定結果は、FRAにコールコールプロットとして表示できます。
測定結果から等価回路のパラメタを算出することも可能です。(燃料電池特性分析ソフトウエア As-510-Zを使用。)

 

測定 ブロック図

 図:測定 ブロック図

実測 データ

 図:実測 データ

 

ポイント
  • 電池の各種特性が0.1mHzの超低周波から測定できます。
  • 内部インピーダンスは、mHzオーダー(場合によってはそれ以下)の測定が必要です。
  • 測定結果から、等価回路の推定も可能です。  

 

電子回路以外の伝達特性の測定例