株式会社エヌエフ回路設計ブロック
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技術情報:計測お役立ち情報

クロックシンセサイザの特長とアプリケーション 

使用例:次世代通信機器 

次世代移動通信システムのクロック源として

次世代移動通信システム (W-CDMA, cdma2000, MMACなど) の複数の送・受信機に分配しているクロックは、同期をとることになっています。
今までは、セシウム/ルビジウム周波数標準器の信号を、外部基準入力を装備した高価なRFシンセサイザに入力し、その正弦波出力をクロック波形に整形して使っていました。

クロック源

  • 500MHz クロックシンセサイザ CK 1620の外部クロック入力に、外部周波数標準器の基準周波数を与えることにより、基準周波数に同期した高確度なクロック信号を、安価で得ることができます。
    また、「高確度周波数基準オプション」により、外部周波数標準器を使用せずに±0.1ppmの高確度なクロック信号を得ることも可能です。

 

次世代携帯電話内蔵ディジタルモデムLSIのクロック同期ズレ試験

ディジタルモデムLSIの送信側/受信側のクロックは、理想的には同期動作であるため、高確度水晶を内蔵する必要があります。しかし、高価な高確度水晶を内蔵することはできないので、周波数が10~20ppmずれたクロックを送信側/受信側に供給して、クロックマージンを調べ、安価な水晶を内蔵しても正常に通信できるかを試験します。

ディジタルモデムLSIの試験 

  • ±0.1ppmの高確度水晶を内蔵したクロックアダプタ As-306の出力に、2台の500MHz クロックシンセサイザ CK 1620を接続することにより、周波数確度±0.1ppmで、最高500MHzまでの異なった周波数のクロック信号を出力することができます。
  • ±0.1ppmの周波数確度では足りない場合、As-306に外部基準周波数を供給することにより、外部基準周波数確度のクロック信号を、CK 1620から出力することも可能です。

 

その他のアプリケーション

コンピュータ周辺機器