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図1は4端子法による接続図である。Hcから被測定試料へ流れる電流によって生じる磁束がHp, Lpによる電圧検出ループ内を通過すると、検出電圧に誤差を生じ、インピーダンス測定結果の誤差となる。シールドケーブル(同軸ケーブル)を使用しても、静電シールドの効果はあるが、電磁誘導に対しては無防備である。
図2は4端子対法による接続図で、ケーブルのシールドを利用して、電流の往路と復路を重ねることで磁束の発生を抑え、電磁誘導による残留インピーダンスを低減する。
Hc, Hp, Lp, Lcコネクタは、通常、各々BNCコネクタを使用する。4端子対法の場合、測定電流のリターン(BNCシールド側)を全て接続しないと測定できないので注意が必要である。4端子対測定に対応したテストフィクスチャは、4端子法のLCRメータに使用可能であるが、4端子法用のテストフィクスチャ(シールド側が接続されていない)は、4端子対法のLCRメータでは測定できない。
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