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シールドされていない二つの導体間には、必ず静電容量が存在する。
インピーダンスがZの回路に、微少容量Csを通して周波数fnの雑音電圧enが結合すると、混入する雑音電圧の大きさは、次の値になる。
Vn=2πfn・Cs・Z・en (Cs は面積に比例し、距離に反比例する。)
容量結合を無視できないときは、信号源、接続ケーブルおよび雑音源に静電シールドを施す。すなわち、導体で覆って基準電位に接続する。
また、ラックや机など、周りの導体(金属)も、基準電位に接続することが望まれる。電位差のある部分の距離が変動すると電荷が発生するので、高インピーダンスや高電圧の部分は機械的にしっかり固定する。
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