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技術情報
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オシロスコープやFFTアナライザ等の低周波まで測定できる分析器では、必ずといっていいほど入力結合をAC/DCに切り換えできるようになっている。 その目的は、直流分に重畳された小さな交流信号(測定信号)だけを検出するためである。 信号周波数と入力に含まれる直流成分を考慮して選択する。
AC結合 利点:入力の直流成分が大きくても、測定したい交流信号を大きく増幅できるので、測定誤差を小さくすることができる。 欠点:信号周波数が低くなると、測定誤差が大きくなる、CMRRが低下する、値が落ち着くのに時間がかかるなどの問題が生じることがある。
DC結合 利点:信号周波数が低くても振幅や位相の測定誤差が小さい。信号が変化したとき、交流結合による過渡応答がないので応答が速い。 欠点:入力の直流成分が大きいと、信号交流成分を増幅できないので測定誤差が大きくなる。 |
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入力結合回路の時定数CとRで決まるハイパスフィルタの遮断周波数は、暗算で容易に求められます。 単位をC(μF)、R(kΩ)、遮断周波数:f(Hz)とすると、f=160/(C・R)
例:C=0.1μF、R=1M(=1000kΩ)とすると f=160/(0.1×1000)=1.6Hz
単位を kΩ、μF、Hzにそろえるところがミソです。 k μ Hz(キロマイクロヘルツ)=160 と覚えます。 |