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系統連系を行う発電システムは、「逆潮流あり」と「逆潮流なし」の二つのタイプに分けられます。
通常、逆潮流なしの場合は必要な電力を自らの発電システムで賄い、不足する分だけを系統から補充します。逆潮流ありの場合は、必要な電力を自らの発電システムで賄い、不足する分は系統から補充しますが、余った分は売電することができます。
近年では「逆潮流あり」の魅力が高まっており、多くの分散型電源*は逆潮流できるようにしています。
しかし、逆潮流を行うには様々な規定や制約があります。
例えば、発電所の事故や災害などで停電したときには、系統側へ逆潮流してはいけない決まりになっています。逆潮流を行うタイプでは、この停電検出がひとつの重要な技術になっています。
色々な場所で様々な分散型電源が連系している状況では、停電そのものを検出・判断することが難しくなっているからです。
*分散型電源:大型火力発電所のような大規模な発電所に対して、需要地の近くに分散・配置して発電する小規模な発電設備群のことをいう。
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