株式会社エヌエフ回路設計ブロック
計測なんでもHOTLINE 0120-545838
Google

交流電源

プログラマブル交流電源

EC1000S

FAQ

P-STATION EC

 出力

Q: 定電流(CC)動作はできますか?
A:

できません。EC1000Sは定電圧出力です。

Q: パネル正面のコンセントと背面の端子台は同時に使用できますか?
A:

同時に使用しないでください。
内部で並列に接続されていますが、安全に使用していただくため、負荷を双方同時に接続する使用方法は避けてください。

Q: パネル正面のコンセントは直流用としても使用できますか?
A:

直流用には使用しないでください。
コンセントは交流専用の部品です。直流(AC+DC)モードの場合は必ず背面の端子台だけを使用してください。

Q: 出力仕様では最大電圧が270V(100Vレンジでは135V)ですが、本体では280V(100Vレンジでは140V)まで設定できました。なぜでしょうか?
A:

280Vまで設定可能です。ただし、270Vを超えると急激に出力電力が制限されます。

Tips

最大出力電力を取り出せる最大電圧は270V(100Vレンジでは135V)です。
最大出力仕様を超える電圧では、出力可能な電流が急激に低下します。
電流の低下は、電源入力が100Vの場合に特に顕著になります。
詳細は取扱説明書「3.5 出力特性」をご覧ください。

Q: 出力5Vの直流電源として使用したいのですが問題はありませんか?
A:

EC1000Sは、AC100Vから240V付近での使用を主な目的としています。
出力ノイズは一定なので、数V~十数V程度の低電圧の場合はSN比が悪くなり、出力ノイズなどの影響が大きくなることも考えられます。

 計測機能

Q: 高調波電流測定で表示が「---」となって測定値を表示しません。
A:

異常ではなく、測定に必要な最低電流値を下回っているためです。
この表示となった場合は、電流値を増やす以外の対応策はありませんので,最低電流値以上でご使用ください。最低電流は約0.2Aです。
PF(力率)・CF(クレストファクタ)測定時も同様です。

Q: 高調波電流測定機能は、IEC 61000-3-3のような高調波エミッション試験の高調波測定アナライザとして使用できますか?
A:

使用できません。
規格で規定されているアナライザの性能を一部満足していません。

 シーケンス

Q: 複数のシーケンスを本体に記憶できますか?
A:

1種類のシーケンスだけ記憶できます。
ただし、出力モードと出力レンジごとに1種類です。
したがって、以下のそれぞれのモードと電圧レンジで各1種類ずつ記憶できます。
「AC-INTモード・100V」
「AC-INTモード・200V」
「AC+DC-INTモード・100V」
「AC+DC-INTモード・200V」

Q: シーケンスを無限ループとして設定できますか?
A:

本体では無限ループの設定が可能です。
ただし、付属のコントロールソフトウエアでシーケンスデータを作成する場合は,排除エラーとなり設定できません。
この場合は、シーケンスの最後に、実際には使用しませんが、ステップ終端(STEP TERM)がSTOPとなるダミーステップを挿入してください。

Q: 内部発振器によるシーケンス機能を使用した複数台のEC1000Sを同期運転させることはできますか?
A:

できません。複数台同期の機能はありません。
また、同一の設定で外部制御入力を使用して同時にシーケンスを開始する設定をしても、実際の入力から開始までに最大数十msでバラツキのある時間遅れが発生します。この時間遅れの仕様はありませんので、同期動作の保証はできません。

Q: シーケンス同期出力という機能はどのような目的で使用するのですか?
A:

シーケンスの各ステップで外部にオン/オフ信号を出力します。
例えば、特定のシーケンスで同期出力をオンに設定し、同期出力端子にLEDなどの発光素子を接続すると、シーケンス中の特定シーケンスを認識することが容易になります。
シーケンス同期出力はオン/オフ信号で2系統用意されていますので、4ビットの外部出力機能と考えることができます。

Q: シーケンス機能を利用して、10ms周期のデューティ1:9の方形波を出力したいため、「0.1msの直流 → 0.9msの0V」と設定しましたが、動作はしますか?
A:

設定はできますが、増幅部の周波数特性が足りないため出力できません。
0.1msは10kHzの方形波となりますが、EC1000Sの最大出力周波数は500Hzです。
最大周波数で帯域が制限されますので、「10ms周期のduty1:9」の波形にはなりません。
シーケンスの設定の際は、EC1000Sの周波数帯域を考慮した時間設定をお願いいたします。

 外部信号入力

Q: 外部信号入力時の入出力間利得は?
A:

出力レンジによって異なりますが,下記の範囲で設定できます。
100Vレンジ:0.0~200.0倍(初期設定値100.0倍)
200Vレンジ:0.0~400.0倍(初期設定値200.0倍)
入力電圧範囲:-2.2V~+2.2V
なお、利得が100倍固定である当社ESシリーズとは仕様が異なりますのでご注意ください。

 外部制御入力機能

Q: 外部制御入力機能で何を制御できますか?
A:

以下の6機能の制御が可能です。
・出力オフ
・出力オン
・シーケンス開始
・シーケンス停止
・シーケンスの一時停止(ホールド)
・シーケンスの分岐(ブランチ)

Q: 外部制御入力機能は接点入力で動作しますか?
A:

仕様上は電圧入力です。電圧立ち下がりを検出して動作します。

Tips

入力回路はプルアップされており、外部制御入力端子にはGND端子も用意されています。そのため接点(スイッチなど)を利用して、入力とGNDをオン/オフすれば接点入力でも制御可能です。検出は立ち下がりだけなので,スイッチにはモーメンタリ動作をおすすめします。
入力仕様は以下のとおりです。
入力ハイレベル:+4.0V以上、入力ローレベル:+1.0V以下、47kオームで+5V電源にプルアップ。

Q: 外部制御入力に規定の信号を入力しても何も動作しません。
A:

外部制御入力は初期状態では無効になっていますので、制御信号を入力しても動作しません。
これは外来ノイズによる誤動作を避けるためです。
外部制御入力を使用する際には「SYSYTEM」メニューの「EXT CONTROL」を「ENABLE」に設定してください。

Q: 外部状態出力で何を出力できますか?
A:

以下の5種類の状態を出力できます。
・電源オン/オフ状態
・出力オン/オフ状態
・リミッタ機能の動作中、動作なし状態
・ソフトウエアビジー
・シーケンス同期出力(2系統)

Q: D sub 25ピン外部制御入出力コネクタはメスコネクタですか?
A:

本体にメスコネクタが実装されています。
接続ケーブルにはオスコネクタをご用意ください。
また、外部制御入出力用のコネクタやケーブルは付属しておりませんので、お客様でご準備ください。

Q: 離れたところから操作できるリモコンはありますか?
A:

リモコンはありません。
ただし、あらかじめ規定された数種類の電圧波形を次々に出力するなど簡易な動作であれば、シーケンス機能と外部制御入力で可能です。
具体的なアプリケーションを提案可能です。詳細は当社までご相談ください。

 インタフェース

Q: GPIBによる外部PCからの制御は可能ですか?
A:

GPIBは使用できません。外部PCからの制御はUSBだけ可能です。

Q: USBインタフェースの規格はなんですか?
A:

USBTMC(USB Test and Measurement Class)です。

Q: LabVIEW用ドライバはありますか?
A:

あります。製品付属CD-ROMで提供しております。

Q: サンプルプログラムはありますか?
A:

あります。製品付属CD-ROMで提供しております。