株式会社エヌエフ回路設計ブロック
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微少信号測定器

ディジタル ロックインアンプ

LI5630/LI5640

特長

安定度が高い

入力のプリアンプ以外をすべてディジタル化したハイスタビリティ&ロードリフト設計。高感度領域における出力のゼロドリフトが、極めて小さくなりました。位相安定度0.01°/℃、ゲイン安定度±100ppm/℃という高い安定度が、4 1/2桁の高い分解能と入力換算雑音電圧4.5nV/√Hz、位相雑音0.001°という低雑音性能のバックボーンとなって、微少信号計測に高い信頼をもたらします。

1mHzから測定できる

アナログ式のロックインアンプでは考えられない1mHzからの測定を実現。赤外線分光や温度応答など、低速の現象解析に新しい道を拓きます。もちろん、ディジタルだから極めて安定。測定のドリフトに惑わされる心配もありません。参照信号に約2周期でロックするのも低周波測定にはうれしいことです。

応答が高速でスムーズ

『速くて滑らかな計測応答』

検波部の最小時定数は10μs。直流出力のD/A変換は、最高256kサンプル/秒、16bitの高速&高精度。X-YだけでなくR-θ出力でも常に高速応答が得られます。ディジタルデータメモリへの記録速度も最高16kサンプル/秒を実現。さらに、信号周期で移動平均がとれる周期フィルタを新装備。小さな時定数でも、測定値のリプルを大幅に低減します。しかも同期フィルタは全周波数範囲で利用可能。高速で滑らかな応答性をぜひおためしください。

『設定の切り替えにも即時応答』

計測中に位相や感度の設定を変更しても、直前の値を新しい設定での値に換算するので、測定値が直ちに応答します。したがって時定数が大きいときでも時定数応答を待つ必要がありません。

操作がわかりやすい

信号入力、フィルタ、ダイナミックリザーブ、感度、時定数の順で左から右へと設定するワンウェイセットアップ。

分かりやすいキー配置が設定ミスを未然に防ぎます。未知の入力信号の測定にはオートセットボタンが便利。

表示は大型ディスプレイが3セット。設定や計測値の読み取りに確実性が増します。さらにモディファイダイアルやアナログメータも装備。ディジタルロックインアンプの性能をアナログ感覚でお使いいただけます。

2ラインナップ

充実の多機能ディジタルロックインアンプLI5640と、その基本性能をそのまま受け継ぎながら、機能をシンプルに絞り込んだエコノミーなディジタルロックインアンプLI5630の2機種がラインナップされています。

いずれも2位相タイプです。

 

  LI5640 vs LI5630 比較表  

機能 LI5640 LI5630
入力 電圧入力
電流入力
参照信号 内部・外部・信号 外部
出力 測定項目 X, Y, R, θ, NOISE, AUX IN X, Y, R, θ
数値, メータ, 外部DC出力 2出力 1出力
X, Y, R, θ更新レート 256kサンプル/秒 256kサンプル/秒
内部発振器