株式会社エヌエフ回路設計ブロック
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     光学系素子のバイアス電圧源として

光学系の素子(フォトダイオードやレーザダイオード)において,バイアス電圧源(Vb)の雑音が出力に影響を与えやすいことが知られています。一般的なリニア電源では雑音に埋もれてしまうような信号も,LP5394でバイアス電圧を供給することでSN比良く検出することができます。

 

フォトダイオードへバイアス電圧(Vb)を供給したときの検出信号

 

バイアス電圧源=LP5394

バイアス電圧源=一般的なリニア電源

リアルタイム
波形

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平均化

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スペクトルで
見る

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測定図

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     VCO/VCXOの制御電圧源として

電圧源の雑音や安定性が、アナログ部品の出力特性にバラツキを生じさせます。
例えば、VCO*1やVCXO*2の制御電圧は非常に感度が高く、雑音が大きかったり安定性が悪い電圧源を用いると、発振周波数が大きくバラついてしまいます。
このようなデバイスの製品検査を精確に行うために、誤測定を防ぐために、また最大限の性能を引き出すためには低雑音かつ高安定な電圧源を使用する事が重要です。

 

*1 V C O : Voltage Controlled Oscillator=電圧制御発振器
*2 VCXO : Voltage Controlled Crystal Oscillator=電圧制御水晶発振器
                ⇒ 制御電圧を変化させることで発振周波数を変化させるデバイス

 

VCXOの制御電圧源を変えた時の発振周波数バラつき

<測定条件> 中心周波数:約30MHz,測定周期:1Hz,測定数:40,000回,総測定時間:約11時間,周囲温度:23±5℃

 

制御電圧源=LP5394

制御電圧源=一般的なリニア電源

ヒストグラム

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時間変化

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測定図

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     低雑音増幅器などの駆動電源として

RF増幅器や,微小信号測定用増幅器のように低雑音性能を追求した増幅器ではPSRRが悪い場合があります。LP5394で電源供給を行うことでPSRRの悪さをカバーし、デバイスの性能を最大限に引き出すことが可能となります。

 

低周波域にてPSRRの良くない低雑音増幅器の出力雑音波形

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縦軸:50μV/div, 横軸:2msec/div, 帯域幅:1MHz
低雑音増幅器をLP5394で駆動した時の出力雑音波形

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縦軸:50μV/div, 横軸:2msec/div, 帯域幅:1MHz
低雑音増幅器を一般的なリニア電源で駆動した時の出力雑音波形

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        低雑音増幅器の出力雑音電圧密度周波数特性

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製品紹介

lp5394

 

低雑音直流電源 LP5394

精密計測分野に。低雑音を極める 直流電源

  • 低雑音 出力雑音電圧:10μVrms以下 typ. (帯域幅10Hz~20MHz)
  • 低ドリフト 出力電圧安定度:10ppm/℃ typ.
  • 出力電圧:0〜±15V
  • 出力電流:最大0.1A
  • 10回転ポテンショメータにより、出力電圧を精密に調整可能
  • 1/4ラックサイズでラック組込みに対応し、多チャネル化も容易
詳細  

 

オプション

下記オプションと組み合わせることでBNC/バインディングポストに出力形式を変換できます。低雑音電圧源として使用する場合には用途に応じてコネクタを選択してください。 

PA-001-2590

BNCアダプタ

PA-001-2591

バインディングポストアダプタ