FRAは、スイープ発振器と電圧計・位相計で構成されています。
電圧と位相はディジタルフーリエ演算*により、発振器を基準として同時かつ高精度に求めることができます。
ひとつの周波数における測定が終わると、次の周波数に移って同じ測定を自動的に繰り返します。これは、普段私たちが独立した発振器と電圧計・位相計を使って行う操作と同じです。このため、FRAの設定は基本に忠実で極めてわかりやすいのです。また、測定点毎に電圧測定のレンジを変えることができるので、A/Dコンバータのビット数による制限をはるかに越えた、高ダイナミックレンジの測定が可能です。 |
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*フーリエ演算方式
測定値と基準値 (正弦波信号源)の積の積分を求める方式。 フーリエ級数の基本波を求める演算と同一。外乱などの非同期成分は積分時間の平方根に比例して減衰する。
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